雑玩具新聞とは・・・

トムボーイ&スリンキー(バネのおもちゃ)

60年代の流行したモノとして記憶に残っているものの一つに「バネ」のおもちゃがある。階段から芋虫のように下りる不思議なバネのおもちゃ。記憶としては66年(昭和41年)頃に遊んだ気がする。

商品名は「トムボーイ」といって商標登録されていたように思う。本当のバネを作っている「三光発条」会社が作っていた。元祖バネのおもちゃペンシルバージニア州フィラデルフィア(Philadelphia)生まれの「スリンキー」とのかかわりはわからないが、1945年に生まれているモノなので、何らかの参考としたものと思われるが・・。

スリンキーの欠点はサビ


このバネのおもちゃの最大の欠点は、金属特有の「サビ」であろう。スリンキーでもオリジナル版(写真右:黒く見える方)は、防錆処理の無いものだったので、使用後は丁寧に手の汚れや水分などを取り除くことをしないと錆びてくる。

スリンキーは最近でも「日本」で手に入るので比較すると、トムボーイの性能も私の記憶の中では、互角だと思う。さすが、日本のバネの専門メーカーが作った玩具だけあるという印象。一番の性能比較が、階段から降りていくことができるかどうか、全く互角だった。最近は、100円shopなどで、プラスチック製のバネのおもちゃは手軽に見つかるが、その性能は比較にならないと思う。

スリンキーとトムボーイの意味は

それぞれの商品名の意味は辞書によると・・
■Slinky 「(姿が)しなやかで優美な」
■Tomboy「(男の子のような)お転婆娘」(旺文社英和中辞典より)

「トムボーイ」は本当のバネを作っているメーカーが作り、かなり精巧に作られていたにも関わらず。子供があつかうものだから、ビヨ~ンびよ~んさせて、一部分だけを変にのばしてしまったりして、壊してしまうまでがすぐだった。
当時(1967年頃)から10年くらいのロングランで販売されていたようで、結構、大切に遊ばれたこのトムボーイは、気づいたとき箱を開けると錆などで、大変な状態になってしまったものもある。
 そこに、今回登場したのは、「スリンキー」アメリカ製(スプリング玩具の元祖です)で『移動用のスプリング玩具』と英語で書いている。値段も手頃なので おすすめ品です。結構懐かしくて、探しているかたもいるようですし、プラスチックバネで出来た性能の良い物もありますが、やはり金属でなきゃ!という人に は繰り返し、お勧めです。復刻版もでています。