ご存じでしょうか?昭和40年代ころに日本の家庭には かならず存在していた、「平和鳥」。 |
日本製平和鳥の育て方 |
1.傾き具合を確認して下さい |
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プラスチックの足に平和鳥の金具を引っかけ、直立させたときに平和鳥の頭が若干、お辞儀した状態になっていることを確認します。(おじぎ10度位) 液体はフラスコの下に落ちている状態にします。 ![]() |
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傾きが足りなかったり、傾きすぎている場合は、少し金具を後ろから押すと前かがみになり、前から押すと、後ろへ傾きますので、最適な位置に調整して下さい。 |
2.高さの合ったコップを用意しよう |
高さ7cm〜8cmのコップを用意し、水をコップぎりぎりまで入れて下さい。 |
3.顔を濡らす |
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顔全体(フェルト部分)を水で濡らします。 全体を濡らさないとうまく動かない場合があります。 |
4.位置の調整 |
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くちばしが水につくぐらいの位置にコップと平和鳥を配置して下さい。 水を飲み始めます。 毎日新鮮なお水をあげましょう。 平和鳥の動くところが見られます→動画-平和鳥(サイズ 1.2M) |
台湾製平和鳥の育て方 |
1.水で濡らす |
水で頭部全体を湿らせて下さい。 頭部全て(フェルト部分)を必ず濡らして下さい。 |
2.高さの合ったコップを用意しよう |
高さ7cm〜8cmのコップを用意し、水をコップぎりぎりまで入れて下さい。 |
3.金具を調節しよう |
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左記のように、液体の入っている「フラスコ」を支えている、金属の羽根部分を上下に調整します。最適な位置を、決めて下さい。 矢印の間で、金属部分を上下に動かして位置を決めて下さい。 くちばしが水につくぐらいの位置にコップと平和鳥を配置して下さい。 水を飲み始めます。 毎日新鮮なお水をあげましょう。 |
注 | 液体の入っている「フラスコ」部分はガラスでできておりますので、取扱いには十分ご注意下さい。また、液体の染料が衣服等に付きますと取れない恐れがありますので充分ご注意下さい。 |
ここをチェック!! |
液体 | ガラスの破損等で漏れがないか確認しましょう。 |
温度 | 季節により、部屋の温度が低いと止まったり、温風が当たるとフラスコ内の液が上昇しやすく(頭部に上がりやすい)、コップの水を飲んだままになったりする事があります。同じ環境でも季節が変わる事で、活発になったりゆっくりになったりする事があります。室温15度〜18度位が一番いい状態です。また、コップの中の水に氷を入れると動きが活発になることもあります。 |
頭の角度 | ほんの少し前かがみであることが理想です。あまり前に出過ぎているとコップに頭をつけたときに起きあがれなくなることもあります。金具を前に押し出したり、調整することで頭の角度をチェックして下さい。 |